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著者:松山樹子
発行:講談社文庫(1978.05)

これも文庫を中古で購入しました。25年位前のものだからか、紙質も全然違うのでびっくり。たぶん、バレエを志す若い人向けに書かれた本ではないかと思います。今以上に教師不足であったろう当時、この本を貪り読んでレッスンした方もたくさんいたかもしれませんね。

「白鳥」「ジゼル」「ドンキ」「コッペリア」「白毛女」など松山バレエが誇るレパートリーをカラーで紹介する冒頭、バレエの歴史と日本のバレエ創成期のまっただ中にいた時のお話、清水哲太郎/森下洋子の最も近い場所から見た2人の話、そしてバレエの基礎を写真つきで紹介する後半。

元々の紙が厚手な上に薄い本なのであっという間の読み終わってしまうのですが、パワフルな森下/清水ペアが追いかけたのはこの松山さんの負けずにエネルギッシュな背中だったのか〜と納得の内容でした。