San Francisco Ballet at Seventy-Five 2008 Calendar

発行:Chronicle Books Llc (Cal) (2007/6/30)
商品の寸法:30.2 x 29.7 x 1.3 cm

今年の頭の方に予約して届くのをずっと楽しみにしていたのに、amazonからは「入荷が遅れています」のメールが3度も...。シビレをきらし、マーケットプレイスの出品業者から買いなおしてしまいました。

ワールド・ブックスという業者に頼んだところ、出荷メールは来なかったものの10日で届きました。この形体のカレンダーはパッケージ自体が厚紙を挟んでぴっちりとパックしてありますが、それをビニール製のプチプチつき封筒で発送してくれたので、折れなどもつかずに届きました。逆にamazon.co.jpで買ったものの方が角が折れてたりする事がある位だから、大満足です。アメリカの業者さんですが日本語の発送通知書が入っていて、しかも返品の場合の送付先が日本国内になっているのも感心しました。

さて、カレンダー本体のレビューというか、詳細です。全ての写真は、たぶんステージ上で撮影されているのではないかと思います。スタジオにしては奥行きがあるし、ライトの光量も強いから、という推測です。そして、12月の白鳥たちの写真を除いた全てが、とてもクリアにダンサーの一瞬のポーズを切りとっています。思わずしげしげとディテールを眺めてしまいたくなるほどに、クリアです。

公演を撮ったのかドレスリハーサルを撮ったのか、それとも撮影の為にポーズをつけてもらったのかは全くわかりませんが、撮影者に制約があったとしても、それを利点に変えてしまうような上手い切り取り方がされていると思います。なんというか、撮影者の技量も伝わってくるし、ダンサーの美しさも十分伝わるし、奇をてらわずストレートにドンっとくる感じ。

サンフランシスコ・バレエの75周年記念として発行される本を先導した形のこのカレンダー、撮影された演目から、今後へのカンパニーの意気込みまで感じらるようです。チュチュものがお好きな方は物足りなさを感じてしまうかもしれませんけども。サンフランシスコ・バレエのダンサーたちは日本ではちょっと馴染みが薄いですが、写真は本当に素敵ですよ。あ、ちなみに紙質はABTカレンダーより少し厚めです。

表紙:"Spring Rounds"(Paul Tayler)
1月:Yuan Yuan Tan / Damian Smith "The Fifth Season"(Helgi Tomasson)
2月:Sarah Van Patten / Pierre-Francois Vilanoba "Romeo & Juliet"(Helgi Tomasson)
3月:Guennadi Nedviguine "Magrittomania"(Yuri Possokhov)
4月:Nutnaree Pipit-Suksun / Tiit Helimets "The Dance House"(David Bintley)
5月:Muriel Maffre "Quaternary"(Christopher Wheeldon)
6月:Vanessa Zahorian / Gonzalo Garcia "Rubies"(George Balanchine)
7月:Nicolas Blanc "The Vertiginous Thrill of Exactitude"(William Forsythe)
8月:Lorena Feijoo / Yuri Possokhov "In the Night"(Jerome Robbins)
9月:Katita Waldo "Quaternary"(Christopher Wheeldon)
10月:Kristin Long / Pascal Molat "Artifact Suite"(William Forsythe)
11月:Tina LeBlanc" Chaconne for Piano and Two Dancers"(Helgi Tomasson)
12月:"Swan Lake" Helgi Tomasson