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2008年3月 Archive
「Hans van Manen Festival」DVD
東京バレエ団オフィシャルサイトがリニューアルとか、ボリショイ・バレエの新しい芸術監督が決まったとか熊川哲也さんが「第九」から復帰とか、ニュースが溢れていますね。
でもうちはうちらしく(笑)DVDリリースの情報を。
5月27日に、Kulturから「Hans van Manen Festival」のDVDが発売になります。
2007年9月にハンス・ファン・マネンの生誕75周年を記念してオランダ国立バレエが開催したフェスティバルからの映像ですね。このフェスティバルはプログラム1-5までを10日間で上演したようなのですが、そのうちプログラム1/2から何点かの作品が収録されるようです。
ジャケットには、このフェスティバルに参加したウリヤーナ・ロパートキナとイワン・コズロフの「3つのグノシェンヌ」が採用されています。2007年9月というと、「ボリショイ&マリインスキー・ガラ」の後ということですか。
Kulturの商品ページには収録タイトルの情報程度しかないのですが、商品画像にDigitalClassicsDVDのロゴがあったので、そちらで情報を見つけてきました。そちらのページには4月21日発売と書いてあるので、これはイギリス国内での発売日かもしれませんね(欧州の各ショップではまだ確認していません)。
以下、長くなるので「続きを読む」にてご覧下さい。
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ロボットと狂言とマンガと身毒丸。バレエはどこ?
今日の朝日新聞朝刊に、新国立劇場バレエも参加したワシントンD.C.での「JAPAN! CULTURE + HYPER CULTURE」に関する記事が出ています。
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200803040113.html
2週間にわたる催しなので全てのプログラムに関する記述はありません。新国立劇場バレエについても、参加した団体として名前が挙がっているだけ。どうやら記者の方はオープニングから数日間を見たようで、パフォーミングアーツでは蜷川「身毒丸」と狂言「まちがいの狂言」に触れている他、ホンダのAsimoなどロボットの展示や日本の漫画を自由に読めるコーナーがとても人気だったとのこと。ロボットとマンガは日本を代表する文化なんですねー。
日本にいても、これだけ多種多様な展示が一堂に会すことはめったにない事ですから、新国のステージを見がてら出かけられたら楽しかっただろうなー、と今更ながら思ったりしました。
そういえば、昨日の朝日新聞夕刊には「劇的舞踊集団Kyu」の旗揚げ公演「白雪姫と七人のサラリーマン」に関する記事も出ていましたね。
http://www.asahi.com/culture/stage/theater/TKY200803030262.html
私はこの公演の事、きたみなみさんの「日々もごもご」、こちらの記事”白雪姫と七人の”で教えていただきました。堀内充さんが「三代目若社長」って設定がすごく可笑しいです。
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ペテルブルグ 舞台芸術の魅力
「ペテルブルグ舞台芸術の魅力〜演劇とバレエ案内」ユーラシア・ブックレットNo.117 を買いました。
ユーラシア・ブックレットシリーズというのは私は今まで知らなかったのですが、その名の通りロシアとユーラシア地域の様々な情報をまとめたブックレットなんですね。A5サイズの薄い冊子(60数ページ)で軽いので、通勤の供によさそうです。古紙っぽい紙で、添えられる写真もモノクロ。この本が既にNo.117で、他にもありとあらゆるテーマの本が発売されていました。
この本の対象はたぶん、「バレエや演劇好きでペテルブルクの劇場事情が気になる人」ではなく、「ペテルブルクが好きで劇場事情はどうなのかなと思っている人」向けではないでしょうか。中でも、バレエよりも演劇の方により興味をお持ちの方向けのように思います。
60数ページの中でバレエに費やされたページは全体のほぼ1/3。その限られた誌面で、バレエ誕生の歴史から現在の劇場案内までを駆け足で触れています。少ない誌面でなるべく丁寧に紹介しようという良心を感じることはできますが、いかんせんスペースが足りない。
しかし、その中でも、ペテルブルクでのバレエ誕生の由来や現在ペテルブルクに拠点を置くバレエ団の簡単な紹介は興味深かったです。また、演目紹介として挙げられたいくつかの作品もペテルブルクならではという気がします。
それでも...バレエ目当てで買った私には600円はちと高いと感じる本でした。広告のない本なので仕方ないとは思いますが...。
バレエ部分の著者である小野田みどり氏はワガノワ・バレエ・アカデミーのバレエ批評科に外国人として初めて籍を置いた方だそうで、「ロシア・バレエの魅力」を運営されています。この本での氏の文章にどうも学校の課題っぽいお行儀の良さがあるなーと思っていたら、小野田氏と演劇分を執筆した篠崎直也氏は、共著の堀江新二氏の教え子に当たるのだそうで。ちょっと納得しちゃいました。
セブンアンドワイの商品ページに目次が出ています。
→|amazon.co.jp|楽天ブックス|セブンアンドワイ|
なお、一緒に購入した同シリーズの「知られざるロシア・バレエ史」は全編が村山久美子氏によるバレエに関する記述となっています。今夜から読みますので、もしかしたらまたご紹介するかも。
楽天ブックス(在庫なし)またはセブンアンドワイに目次が出ています。表紙はロパートキナの「瀕死の白鳥」。
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クラシカジャパン4月の放映予定
クラシカジャパンの4月放映予定がわかりましたのでお知らせします。
先日お知らせした通り、4月はアレッサンドラ・フェリ特集で、ミラノ・スカラ座バレエ「真夏の夜の夢」が初放映となります。また、アンヘル・コレーラとの「ロミオとジュリエット」、マッシモ・ムッルとの「ジゼル」が放映されます。ムッルとの「ジゼル」は放映を喜ぶ人も多いのではないでしょうか。楽しみですね。
- ミラノ・スカラ座バレエ「真夏の夜の夢」 →data
- ミラノ・スカラ座バレエ「ロミオとジュリエット」(フェリ/コレーラ) →data
- ミラノ・スカラ座バレエ「ジゼル」(フェリ/ムッル) →data
- キーロフ・バレエ「ニジンスキーに捧ぐ」 →data
- パリ・オペラ座バレエ「ピカソ&ダンス」 →data
- デンマーク・ロイヤル・バレエ「ナポリ」 →data
- ハンブルク・バレエ「幻想〜”白鳥の湖”のように」 →data
- デンマーク・ロイヤル・バレエ「ラ・シルフィード」 →data
- ベルリン国立歌劇場バレエ「くるみ割り人形」 →data
- キーロフ・バレエ「石の花」 →data
- リヨン・オペラ座バレエ「くるみ割り人形」 →data
- リヨン・オペラ座バレエ「トリコデックス」 →data
- 「Solo!」〜ガロッタ、ポワヴァン、ベルキのコラボレーション →data
- シルヴィ・ギエム「エヴィダンシア」 →data
- ジョフリー・バレエ・オブ・シカゴ「緑のテーブル」 →data
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DDD 2008年4月号
DDD4月号を読みました。
私の目当ては、もちろん山本隆之さんと本島美和さんのインタビュー。全部で4ページ、インタビューはそれぞれ1ページでしたが、ホセについて山本さんの考えが読めたのが嬉しかった。
彼は新国立劇場で多くの作品に主演する契約ソリストだけれど、踊る前/後にかかわらず、メディアを通じて作品についての考えに触れるチャンスはとても少ない人です。もしかしたら本人の意志が反映されての事かもしれませんが、今回のように上演前の作品のプロモーションにかり出される事はあまりないし、上演後にインタビューされる機会もほとんどないような。
もちろん彼のパフォーマンスから私たちが受け取ればよいだけの事なのですが、本人の考えを聞いてみたい事ってあるものね。なので、とても嬉しかったです。ありがとう、DDD編集部さん。また取り上げてねー。
この号にはファルフ・ルジマートフのインタビューも出ていて、その中で夏の「ルジマトフのすべて」で披露する新作「カルメン」について少し触れています。ルジマトフも山本さんも言葉は違うけれど、「カルメン」(ここで彼らが指しているのはもちろん別の作品ですが)はホセの物語だと言っているのが非常に興味深いです。
あ、ABT特集第2弾はホセ・カレーニョのインタビューでした。他にローザンヌ速報や森山開次さんのインタビューなども。DVDの「DDD SELECT DANCER」はNBAバレエ団の原嶋里会さん。
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