ニーナ・アナニアシヴィリが2009年のMETシーズンをもってABTのプリンシパルから退く旨のプレスリリースが、6月16日付でABTオフィシャルに掲載されています。

ABTのプリンシパルとして来日するのは今回が最後という事ですね...。覚悟はしていたけれど淋しいな。今年のMETシーズンはヴィシニョーワの怪我降板もあって、この数年の中では踊る回数も多く『本格復帰』を印象づけていただけに。

日本へはグルジア国立バレエを率いてまた来てくれるでしょうし舞台にも立ってくれると思いますが、ABTからはまた一人 観客が愛してやまないダンサーが去る事となって淋しい限り。


ところで、今年の「ジゼル」でタイトルロールデビューを飾るはずだったソリストのステラ・アブレラ。残念ながらその名前が6月28日マチネの「ラ・バヤデール」ガムザッティ以外の全ての配役から名前が消えています。出演予定だったのは「眠れる森の美女」のリラの精/フロリナ王女と「ジゼル」のジゼル/ミルタ。彼女の降板によって「眠り」リラの精と「ジゼル」ミルタは若干シャッフル気味のキャスト変更になっています。

降板理由はよくわかりません。軒並み降板だったので怪我かと思ったのですがガムザッティが踊れるなら怪我ではないのかしら...

アブレラは日本公演でも「海賊」初日(ニーナ/ゴメス/アンヘル)にギュリナーラで出演予定ですので、その辺の動向も気になります。