シュツットガルト・バレエ「オネーギン」レイリー/カン/ラドメイカー/オサチェンコ組、行ってきました。レイリーくんのオネーギンは、ささいな意地や見栄が引き起こした運命の歪みから逃れられずに もがき苦しんでいる男でした。本人の若さが役に投影されていて、またそれも味わい深し。

スー・ジン・カンのタチアナは、私にとってタチアナのイメージそのものでした。オサチェンコのオリガもそう。ラドメイカーくんのレンスキーは1幕より2幕のほうがグンとよかったです。

東京公演も残すところあと1日。でも私は本日にてシュツットガルト・バレエ鑑賞はおしまいです。結局1回ずつしか見られなかったので不完全燃焼気味ではありますが仕方ありません。またすぐ日本に戻ってきてね。今度は「じゃじゃ馬ならし」を持ってきてくれるといいなー。あと「椿姫」もラドメイカーくんのアルマンで見たいんですけど、できればこの1,2年の間に...。


今日もらったチラシに新国立劇場バレエの「しらゆき姫(こどものためのバレエ劇場)」と「Ballet the Chic」のチラシがお目見えしていました。「しらゆき姫」はグリム童話が題材なのでハインリヒ・レフラーの絵が使われています。

「しらゆき姫」の音楽はヨハン・シュトラウス2世の作品を抜粋して使うんですね。キャストは既にオフィシャルサイトで発表になっていますが、さいとう美帆さん/江本拓さんと小野絢子さん/貝川鐡夫さんの2組。厚木三杏さんの魔女とともに「アラジン」のサルタンの守衛役を好演した小笠原一真さんの”鏡の精”がすごーく見たいので、チケットとれるといいなぁ。

この「しらゆき姫」は2月の「平成20年度 文化庁 新進芸術家育成公演等事業 エトワールへの道程 新国立バレエ研修所の成果」(な、長い!)でも一部上演するそうです。