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レオナール・フジタ―私のパリ、私のアトリエ

雑談です。
昨日、箱根のポーラ美術館へ「レオナール・フジタ展(http://www.polamuseum.or.jp/exhibition/01_01.html)」を見に行ってきました。ポーラ美術館を初めて訪れたのは「ドガ, ダリ, シャガールのバレエ」展の時でしたが、好きな企画が多いのでなるべく足を運ぶようにしています。

前回のアンリ・ルソー展にもフジタ作品がいくつか展示されていて、それがとても印象的だったので、今回もがんばって行ってきました。

今回レオナール・フジタ作品も多数新収蔵品が増え、日本最大級のコレクションを有する事になったのだそうです。圧巻はコレクション後半に展示してある「小さな職人たち」シリーズ。200数点あるというこのシリーズのうち、75点(だったかな?)のコレクションは世界最大との事。ルソー展で気に入ったのも、この「小さな職人たち」の連作だったので、空いている平日夕方、1つ1つじーっくり見て堪能してきました。

ふてくされたような表情の少年少女、いろんなところに顔を出す猫たち。そして、新聞に掲載された「フジタの乳白色の秘密はシッカロール」という大発見記事も記憶に新しい、美女たちの白い肌。これだけのカズのフジタ作品をまとめて見たのは初めてだった事もあり、たっぷり堪能してきました。コクトーの「海龍」の為の装画は他とは全然違う作風で(題材も歌舞伎役者とか花魁とか、日本人だし)のモダンな線は、その中でも本当に独特で、非常に印象に残りました。

フジタと交流のあった画家、モディリアーニ、パスキン、ローランサン、キスリングなどによる女性の肖像画が並ぶ展示も面白かったです。常設展の方の特別コーナーにも、フジタを慕った日本人画家として岡鹿之助と海老原喜之助の作品展示も。

常設展もいつも通り印象派を中心に充実していました。ドガのパステルは今回は出ていませんが、十分お腹いっぱい。

会期が当初の予定より延長されて来年1月15日となっていますし、箱根においでの際はぜひ。


レオナール・フジタ―私のパリ、私のアトリエ
レオナール・フジタ―私のパリ、私のアトリエ

図録を一般書籍としたものもあるそうです。図録はハードカバーですが、一般書籍はソフトカバーとのこと。

vc

ミュージアムショップに、フジタの猫の絵とエッセイを集めた「猫の本」も売っていたのですが、図録しか買わなかったんですよね…今ちょっと後悔中。買えばよかった…買おうかな…。

Comments [2]

No.1

ゆうさん、こんばんは。
私もたまたま箱根に出かける予定をたてていたので、
ポーラ美術館に初めて行ってきました。
ラリック美術館にも行ってみたかったのですが、
時間に限りがあって訪れられず残念。
「小さな職人たち」、ほんとに素敵でした。
可愛くって生き生きとしていて・・・
これらがアトリエにずらりと並んでいる様子は
ほんとうに素晴らしかったことでしょう。
常設展の作品の豪華さにもびっくりしました。
もっと近ければほんとに度々訪れたいくらい素敵な美術館でした。

No.2

miyaさん、コメントありがとうございます。
ポーラ美術館、いらしたのですねー。堪能なされたようで良かったです♪フジタ展は会期が通常より長いので、私も機会があればまた見に行きたいのです〜。ポーラ美術館の所蔵品も多いので、今後も常設展などで見る機会はあると思いますが、あれだけまとめて見られる機会は貴重ですものね。ちょっと行きにくい場所ですが、いい美術館です。

ラリック美術館、私も今年の頭の方に初めて行きました。展示の数は多いので、ラリックお好きだったら楽しいと思います。次回ぜひ♪ 個人でこれだけ集められる財力とコレクター魂も凄い…と思う私は下世話ですね(笑)

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ゆう:ただいま劇場通いはお休み中。その間もバレエから離れられずブログ更新していましたが、そちらも現在は滞りがち。どちらも元に戻れるかどうか自分でも心配…。

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