WOWOWで放映された「ザ・カブキ」のドキュメンタリー(とても面白かったです!)に、篠山紀信さんが撮影した、ベジャールさんと坂東玉三郎さんの2ショット写真が出てきましたよね。あれを見ていて思い出したので、ちょっとメモ。

現在、熊本市現代美術館で「篠山紀信展 写真力 THE PEOPLE by KISHIN」が開催されています(9月17日まで)。写真家生活50年を記念した大回顧展とのこと。この展示、10月3日(水)から12月24日(月・祝)に東京オペラシティ アートギャラリーに巡回するそうです(その後、全国巡回予定とのこと)。ただ、熊本は130点、東京は120点の展示ということで、東京では見られない写真も出てしまうようですが…。


紀信さんといえばベジャールさんに限らずバレエ界とも縁浅からぬお方。ウラジーミル・マラーホフ、マニュエル・ルグリ、吉田都、酒井はな、Noism…あっという間にこれだけのお名前が浮かんできます。

上のリンク先、熊本市現代美術館 CAMK のサイトを見ますと、マニュエル・ルグリの写真が、東京オペラシティ アートギャラリーのサイトにはウラジーミル・マラーホフの写真が掲載されていますよね。だから、これら2枚は見られるのかなーと期待しているのですけれど…。マラーホフの写真は東京展の4種のチラシの1枚に使われているそう。うお、これはもらいにいかないと(笑)。

上記リンク先の東京展関連企画「トークシリーズ」の顔ぶれを見ても、紀信さんの被写体となった方達の顔ぶれを考えても、かなり豪華というか派手な展示になりそう。東日本大震災の被災者の方を撮ったセクションなども含め、時代であるとか、その時の自分であるとか、俯瞰したり振り返ったりするきっかけにもなるのでは…と思っています。きっと混み合うでしょうけど、楽しみです。都さんやNoismの写真も出てるといいなぁ。東京展は場所柄、新国立劇場での観劇と組み合わせてご覧になれるのがよいですよね。


なお、本展のカタログは書籍として入手する事ができるようです。企画展より先に手に取れば、どの写真が見られるのか判って「あれがない!」って落胆する事はなくなるけれど、でもどうせなら展示を見た後の方がいいかしら…とも。悩ましいです。

THE PEOPLE by KISHIN [単行本(ソフトカバー)](絶版につきリンク削除)