デアゴスティーニ隔週刊バレエDVDコレクションの次号(第51号)は、ローマ歌劇場バレエ「マルコ・スパダ あるいは盗賊の娘」で、8月9日に発売となります。

19世紀につくられたバレエをピエール・ラコットが復元したもので、貴族であり盗賊のマルコ・スパダをルドルフ・ヌレエフ、父の別の顔を知らないその娘をギレーヌ・テスマー、その恋人をミカエル・ドナールが演じています。ギレーヌ・テスマーとピエール・ラコットの映画「バレエに生きる〜パリ・オペラ座のふたり〜」でも結構長く断片が挿入されていたので、そちらでご覧になった方も多いのではないでしょうか。

その断片でも分かる通り、シルフィード役とは違うギレーヌ・テスマーの切れのある踊りが印象的です。ヌレエフも貴族と盗賊という多面的な人物像をとても楽しそうに踊っていましたよね。この演目はその後も何度か再演されたようなのですが、ヌレエフは復元後の初演以降は出演がかなわなかったそうなので、その点でも貴重かと。

  • マルコ・スパダ あるいは盗賊の娘|デアゴスティーニ(http://deagostini.jp/bld/backnumber.php?id=39083&issue=51)

隔週刊 バレエDVDコレクション 2013年 9/10号 [分冊百科] [雑誌]