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「コンサート・フォー・ダイアナ」

イングリッシュ・ナショナル・バレエが出演した「コンサート・フォー・ダイアナ」を見ました。録画しているのに結局朝方まで見続けてしまい、今日は死ぬ程眠かったです。

ENBは第1部の最後に登場。彼らが登場する前にENBの関係者(ディレク・ディーンやアグネス・オークス、トーマス・エデュールなど)がダイアナ妃とのエピソードをVTRで語り、ダイアナ妃とENBの白鳥たちとの美しい写真なども映りました。ダイアナ妃自身がバレエを習っていたこともあり、ENBへの援助はとても細やかなものだったそうです。

ディーン版「白鳥の湖」は第4幕から。主演はアグネス・オークスとトーマス・エデュール。エデュールは数年前に日本でゲスト出演した舞台で脚を大怪我したのですが、今はもうすっかり復調していますね。2人ともエストニア出身のダンサーなので、ロシア的詩情があって私は好きです。ロットバルトは誰だかわかりませんでしたが、全体にとてもドラマティックだったと思います。

ディーン版「白鳥」は大きな会場向けに作られていることもあり、迫力たっぷり。ライブコンサートの撮影に慣れたカメラクルーにはちょっと難しい撮影だったと思いますし、実際に見たらもっと美しかったと思いますが、それは想定内。それにしても、このバレエとアンドリュー・ロイド・ウェーバーのミュージカルチューンの為にフルオーケストラまで準備されていた事に感激しました。会場からもとても大きな拍手が湧いていて、イギリスの観客たちの懐の深さも感じました。このコンサート、出演者だけでなくプレゼンターもとても豪華で、キーファー・サザーランドとかデヴィッド・ベッカム!などには盛大な歓声が飛んでいましたよ。

大トリのエルトン・ジョンの登場が5分かそれ以上遅れたので、たぶん彼のパフォーマンスは最後まで見られなかったと思うのですが、テレビ中継的には、エンディングの前に両王子のスピーチが入ってきっちり幕となりました。WOWOWでは8月31日にも再放送があるそうなので、見逃した方はぜひ。

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