まだ各国amazonには登録されていませんが、Arthaus Musikよりミラノ・スカラ座バレエ「ライモンダ」のDVD/Blu-rayが3月26日(イギリス)発売となるようです。Crotchetで予約受付が始まっていました。仕様などの情報も掲載されていまして、DVD/Blu-rayともリージョン制限なし、日本の環境でも普通に見られます。

  • Raymonda - Novikova, Vogel, Zeni [DVD]|Crotchet Web Store(http://www.crotchet.co.uk/101630.html )
  • Raymonda - Novikova, Vogel, Zeni [Blu-ray]|Crotchet Web Store(http://www.crotchet.co.uk/108051.html )

BDのページには拡大できないもののジャケ写も掲載されています。ヴェールの踊りのところですね。また各国amazonに登録されたら、お知らせしま〜す。

ご存知の通り、この「ライモンダ」はセルゲイ・ヴィハレフによる復元版で昨年初演されたもので、マリインスキー・バレエからオレーシャ・ノヴィコワ、シュツットガルト・バレエからフリーデマン・フォーゲルが客演した公演を収録しています。あちらではテレビ放映されたので、それらしき動画をYTでも見る事ができますよね。今シーズンもノヴィコワとフォーゲルをゲストに再演が予定されています。


ボリショイ・バレエが今回「ライモンダ」を持ってきた事もあって、ボリショイ公演前後に何か「ライモンダ」の映像を、と探された方もけっこういらっしゃったようです。現時点で販売されている全幕の「ライモンダ」映像は4種類しかないのですが、どの映像にもそれぞれ好きなところと惜しいところがあって、私には決定版が選べない…(笑)。

その4種類とは、ボリショイ・バレエのグリゴローヴィチ版が2種類(1980年、セメニャカ/ムハメドフ/タランダ)(1989年、ベスメルトノワ/ヴァシュチェンコ/タランダ)、キーロフ(マリインスキー)・バレエのセルゲイエフ版(1980年、コルパコワ/ベレジノイ/セリュッキー)、そして新国立劇場バレエの牧阿佐美版(2009年、ザハロワ/マトヴィエンコ/森田健太郎)なのですが(リンク先は「バレエDVD/Blu-ray/VIDEO」の各ページ)、新国版を除くと、いくらダンサーが素晴らしいと言えどかなり古い映像なので、ボリショイとマリインスキーにもHD画質で最近の公演を出してほしいなぁ、と思います。もちろん、パリ・オペラ座バレエによるヌレエフ版は何をさておいても熱烈希望、です。

その意味でも、踊りだけでなくスカラ座の美しい美術を堪能できるであろう今回の映像はとても楽しみです。